SteelSeries QcK+
デザイン | 機能 | 性能 | 使い勝手 | 価格 | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
7.3 | 7.3 | 7.3 | 8.5 | 8.3 | 8.0 |
※10点満点 登録ユーザー 4 人による評価の平均点です |
製品情報
サイズ(mm) スペック一覧 |
縦400×横450×厚さ2 |
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タイプ | 布 | |
表面 | 布 | |
裏面 | ノンスリップラバー | |
購入 |
アマゾン |
Steelpadの巨大布製パッド『Steelpad QcK+』です。
製品情報
Steelpad QcK+
Team3DなどにスポンサードするSteelpad社の布製マウスパッド。製品の特徴は、オフィシャルサイトに書かれているものを訳すと以下のような感じ。
- 低感度マウスに最適
- 全てのマウスに互換性あり
- ノンスリップラバーベースの特別デザイン
- 最高に長持ちする布製マウスパッド
- 横450mm×縦400mm
写真
X-ray社の布製パッド『Aqua3 Fabric Mousepad』と重ねてみたのだがQcK+の方が若干大きいのがわかると思う。ここまで大きいパッドが必要なのか、と聞かれると必ずしも必要ないと思うが大きいに越したことはないというのが答えだろうと思う。
環境
- マウス : Microsoft インテリマウスオプティカル
- ソール : AirPadソール 0.65mm
- Counter-Strike Sensitivity : 1.65
- OSでのマウス設定 : 標準(Windows2000)
用途
- Counter-Strikeゲームプレー(クラン戦、パブリック、ローカルでCZ BOTとaimmap)
- 通常のPC利用
- 上記環境・用途で2日ほど使用
インプレッション
使い勝手については前回レビューした『SteelSeries QcK』と性能的には全く同様。一部のレビューを引用することに。
よく止まる
SteelSeries QcKシリーズを使っての一番の印象は「よく滑る割によく止まる」だった。
以前、FatPadを購入してQuake3をした時は、布があまりにもマウスの動きを受け止めるため、プレースタイルとまったく合わなかった。これはCounter-Strikeでも同様で、イヤになってすぐに売ってしまった。
以後、布製パッドは止まりすぎるという思い込みがあったのだが、QcKはすべり具合、止まり具合がプラスチック系のマウスパッドに近く、これらの系統のマウスパッドを使用している人でも移行しやすいのではないだろうか。
すべり具合
AirPadに最適化したSensitivityのまま設定を変更せずいきなりCounter-Strikeの試合で使用してみた。さすがに設定を変えないで布製パッドを使うのは無謀で、かなり感覚がおかしかった。
AirPadでは大体マウス2振りで180度向きが変わる設定にしてあるのだが、QcKシリーズでは3回くらい振らないと180度向きが変わらなかった。
Sensitivityを調整してQcKシリーズに最適化してからは思ったところでマウスを止めることが出来る感覚を味わえた。「滑り過ぎず、止まり過ぎない」という絶妙な感覚だと思う。
しばらくレビュー用にQcKシリーズを使ってAirPadに戻してからは、AirPadのあまりの滑り具合に驚いた。
大きさ
とにかく大きい。このようなパッドの存在を知らない人が見たら、バスマットか何かと勘違いするのではないかと思うほど大きい。
このパッドを使っての通常利用でマウスパッドがはみ出すことはまずありえない。
持ち運び
丸めて筒状にして細長い紙箱にいれての持ち運びとなる。丸めても元の形状にしっかりと戻ってくれる点が非常にすばらしい。ただ、パッド自体がかなりの大きさなので、箱も必然的に大きくなってしまうのだが。
短所
やはり敵はホコリ
布製パッドのレビューでは毎回書いているが、どうしもてホコリ汚れが問題となることは避けて通れない。
QcK+は世界一デカイマウスパッドといっても過言ではないため、全面のホコリ掃除をするのはかなり面倒そうだ。メンテナンスに充分気を使う必要があるだろう。
まとめ
インプレッションでも似たようなことを書いたが、布の割にはよく滑り、布パッドらしく滑り過ぎないという特性を持つプラスチック系パッドと布製パッドの特性をミックスしたような製品だと思う。
ゆえに、どちらの系統のマウスパッドを使っている人でも容易に移行できるのではないかと思う。
価格は『QcK』が1,980円(税込)、『QcK+』が2,980円(税込)とリーズナブルなのもすばらしい。
あまり高いマウスパッドを買うお金はないけど、性能のいいマウスパッドが欲しいと思っている人などにピッタリの製品ではないだろうか。
No 1: 2007-01-25 01:08:36 | Posted by
Yossy
良い点 (Good)
性能的にはQckシリーズという事で絶対的な信頼があります。
小さいサイズのパッドが欲しい人は、切ってサイズを合わせてしまうのもアリかも?
悪い点 (Bad)
布系ということで、汚れ対策が面倒。
総評
本文の紹介記事が、はじめて使ったときのレビューです。
ということで、より詳しくは本文参照ということで。
それ以降に使った布系パッドと比べてもQcKの性能は折り紙つきと言えます。
コストパフォーマンスが高い点が高評価です。
No 2: 2008-10-04 02:27:24 | Posted by
Yamada_UC
良い点 (Good)
とりあえずデカイ。
おれの机ではフルに活用できないくらい満足してます。
止まり具合も好みです。
悪い点 (Bad)
滑らないので腕が疲れます。
あとわりとすぐ汚れるのでこまめなメンテが必要になります。
布ということで飲み物こぼすと大変なので、炭酸飲料常備してることが多いゲーマーには向いてないかも。
総評
無難な選択肢であります。
プラ系でフラグが伸びないようなら布も試したらいいでしょう。
No 3: 2009-06-08 21:27:46 | Posted by
fixy
良い点 (Good)
S&Sを友人に売り払ってから、長い間QcK+を利用しているのですが、布タイプは素材が柔軟で、机が狭くとも快適な環境を構築できるのが強みだと思います。
ディスプレーの足やペンタブ、キーボードへの干渉を気にする必要がないので重宝しています。
また、マウスパッドの段差を作らずにすむので、段差が気になる人にとっては使いやすいことと、QckMiniと違って手首の干渉で表面がはがれていく現象もありません。
悪い点 (Bad)
汚れが目立つことと、動物の毛などがひっかかりやすいことでしょうか。
すべりに関しては、例えば(Airpadよりも)滑らないこと、表面が若干やわらかいことは考慮にいれたほうがいいかもしれません。最も、この表面のやわらかい感じは気に入ってるのですが。
総評
価格も安いし、とりあえずマウスパッド買うのにはいいかもしれません。Miniを買うのであれば通常タイプかこのモデルを買うほうがいいと思います。
ヨーヨーにたとえるならばハイパーブレイry
No 4: 2010-02-11 16:17:31 | Posted by
hatsunemiku
良い点 (Good)
・サイズが大きいので低センシでのプレイが可能
・高コストパフォーマンス
・滑りすぎず引っかかりにくくぬるっとした滑り心地
・段差がなく薄いため収納などが楽
悪い点 (Bad)
・汚れやほこり等が目立つ
・メンテナンスが多少面倒
・人によっては滑りにくさが気になる
総評
SteelSeries QcKなので安いですがマウスパッドとしての性能は十分にあります。
この大きさで低価格(amazonで2000程度)
布製なのでメンテナンスが面倒ですし
人によっては布なので多少滑りにくいと思われるかと思います。
ただゲーミングマウスパッドとしての性能はかなり上のほうだと思っております。